8月16日に北九州みらい探究教室の3回目プログラム「メイクエナジー」を実施いたしました。

■プログラム内容:メイクエナジー ~発電効率が高い形のプロペラをつくる
今回は発電の仕組みについて学んだ上で、効率の良いプロペラづくりを通して風力発電にチャレンジしました。
身の回りに溢れている電気がどうやって作られているのか。火力、風力、水力など、いろんな発電方法があるが、その仕組みはどんなものなのか。を実際の体験を交えながら学びました。
電気の性質の①つくる②ためる③かえる(他のエネルギーに変換する)をそれぞれ体験する中で、なんとなく知っていたけど、なんとなくしかわかっていなかった「電気の世界」の面白さに気づいていく様子が印象的でした。風力発電で豆電球が光った際の、「ついた!ついた!」という声が教室中で響き渡る授業となりました。

■プログラムの様子
授業内で「翼の枚数3枚くらいにする?」「翼は長い方がいい!」などと議論しながら、試行錯誤している様子が印象的でした。
また、LEDライトがよく光るプロペラができるたびに、友達のグループの様子を観察し、自分達の作ったプロペラとどこが違うのかを考えることができました。